こだわりが生む価値 奪う価値
たとえば、私は虹の服を着続けることにこだわっています。
そこには、「印象に残してもらいやすい」「気持ちが明るくなる」「服を選ぶ時間の節約」「友達に声をかけてもらいやすい」といった価値が隠れています。
いいことが何もないと、私が虹の服にこだわり続けることはないでしょう。
同じように、たとえば恋人を作らないことにこだわっている人は、それによって「自由な時間」や「自由なお金」「同性の友達との仲」といった価値を大事にしているのだと思います。
しかし、こだわり続けていると、知らず知らずにそれが当たり前になって、視野が狭くなる側面があると思います。
私は、今週から「ほめほめニュース」という動画を毎日撮ってアップしています。
できるだけ毎日続けたいと思ってる中で、今日は起きる時間が遅くなって時間がギリギリ。
「どうしよう?」という焦りがやって来ました。
少しでも時間を節約したい私は、Tシャツで動画を撮るという選択肢を選びました。
でも、このことで「Tシャツ楽だなあ」「たまには気分転換もいいなあ」と気づきが生まれ
「あれ?いつもの虹の服じゃない。何で?」と周りの興味を惹いて動画の閲覧数が増えるかもしれないと思いました。
こだわりを捨てた時に、新しい気づき、新しい価値はきっと創造されていくでしょう。
自分がこだわってることでどんな価値を手に入れているのか、それを手放したらどうなるのか、ゆっくり考える時間を持つことお勧めです😄