視点を変えると感謝が生まれる🌈
ある看護師さんが、
「今日は疲れてるんじゃない?」
と患者さんに言われてショックを受けました。
看護師さんは、「自分は癒す立場だから、患者さんに元気のないところを見せてはいけない」
「疲れてると思われてしまった自分はダメだ」
と自分を責めて苦しかったそうです。
・・・視点を変えてみます・・・
人は自分のことで手一杯になると、周りの心配をする余裕がなくなってくると思います。
とすれば、「患者さんに心配されること」は、患者さんに余裕があって喜ばしいことではないでしょうか。
「いつもと違う疲れた様子に気づいてくれる」ことは、それだけ看護士さんとの普段の関わりを大切にしてくれていた証拠でもあるでしょう。
気づいた喜びや感謝を「ありがとう」の言葉に載せて伝える。
そのアクションが、笑顔の輪をますます拡げ、自分を責める思い込みを解き放つきっかけにもなり得るのではないでしょうか。
自分だけの視点に固執せず、ますます笑顔の種を拡げていきます♬