「最初の一人」に生まれる感謝
スタイリストさんや、セラピストさんは、最初のお客さんをずっと覚えて感謝していないでしょうか。
講演会で「質問ありますか?」の問いかけに、最初はほとんど手が上がらない。
一人が質問することで、「私も」「私も」とたくさん手が上がる。
イベントでも、誰も参加者がいないと参加表明が集まりにくい。
誰かが参加表明すると、「私も」「私も」と参加者が増える傾向がある。
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「最初の一人」って、それだけ貴重な感謝される存在なんだと思います。
そして、その貴重な存在には、ほんのちょっとした勇気があれば誰でもなれる。
私も、自分が講座を初開催するとき。壱の一番に手を挙げてくれた人には今でも感謝があふれています。
誰かが行動してから「私も」と続くのもいいでしょう。
だけど、「私が」と先陣を切る人は、人の記憶に残り「一生感謝される存在」にもなり得ると思う。