迷っている状態の素晴らしさ
たとえば、パソコンを買い替えようと、どれにするか迷っている時。
「メーカー」「機能」「性能」「サイズ」「色」「価格」などなど、たくさんの情報を仕入れて比較して選ぼうとする。
でも、どのパソコンを買うか決めてしまったら、あとは安いのはどこか、サポートが優れたお店はどこかなど、求める情報は必然的に絞られてくる。
ということは、迷っているときは、「情報に対し敏感」で「積極的」と言えるのではないだろうか。
そして、これは人間関係などで迷っているときにも、同じように言えるように思う。
「どうしたらいいかわからない」と自分を追い詰めるとしんどくなるが、「今は、積極的に情報を求めているんだなあ」とそう思えたら、心に余裕が生まれるんじゃないかなあ。